ウォーキングを安全に行うためのポイント

高齢者にとって歩行機能を低下させないことは、将来要介護になったり寝たきりになったりすることを防ぐ上でとても重要です。
歩行機能を低下させないためには下半身の筋肉を使う必要があり、具体的にはウォーキングが良いとされています。
体調を崩したりケガをしないように、無理のないウォーキングの方法を知っておきましょう。

ウォーキングにとりかかる前に、体調に変化はないかを確認します。
体がだるい、足腰など体に痛みを感じる、寝不足、二日酔いなど、「日頃の体調と違うな」と感じたら、無理せずに体を休めましょう。

体調に異常がないことを確認してから、ウォーキングに取り掛かりますが、いきなり歩き出すのは禁物です。
準備運動から始めましょう。
腰、股関節、足首、肩などの関節をほぐし、アキレス腱や太股を伸ばすなどの、全身のストレッチを行います。
ストレッチはケガを防止し、ウォーキングの効果をアップし、運動後の疲労回復を早めます。
特にケガの予防につながりますから、必ずウォーミングアップを行いましょう。

ストレッチを行ったら、いよいよウォーキングの開始です。
背筋を伸ばし、顔を上げて、目線は15メートル先を見るようにしてください。
正しい姿勢を保つことで、足の動きがスムーズになります。
足の指で地面をつかむように歩きましょう。

疾患があるなど、歩くのに不安がある方はかかりつけ医に相談して、適切な方法をアドバイスしてもらいましょう。
そして、ウォーキングの後のストレッチも、忘れずに行ってください。